一体なぜ?ラシックスが通販で買えなくなった理由とは

一体なぜ?ラシックスが通販で買えなくなった理由とは

むくみやすい人にとっては救世主とも呼べたラシックス。
2018年までは通販(個人輸入)を利用できましたが、2019年1月より購入不可となりました

突然購入できなったことでショックの波は広がっています。
ラシックスは病院でも処方されることが多い医薬品なので、買えなくなった理由がわからないという声も多いのが現状です。

この記事では

・ラシックスが輸入禁止となった理由
・市販されている利尿剤で代用が可能か?

といった情報を紹介していきます。

ラシックス通販に規制!なんで個人輸入できないの?

むくみ解消のためにラシックスを服用している人は一定数いました。
その中には通販を利用して購入していた人も少なくありません。

Twitterではラシックスを利用していた人たちの嘆きで溢れているのですが、実はここに規制の理由が浮かび上がっています

乱用や依存、健康被害が危惧されたらしい

ラシックスの乱用
外国製の医薬品の個人輸入は法律によって認められた行為であるものの、厚生労働省は一部の薬物を輸入禁止の対象に定めています。

例えば大麻などのドラッグはもちろん輸入禁止です。危険薬物の使用は日本国内で認められていません。

その他にもスマートドラッグ(脳の機能を高める薬)の規制も進められているのですが、ラシックス(フロセミド)も規制の対象となってしまいました

上記のTwitterから伺えるように、ラシックスを個人輸入して服用する人は多いことが分かります。
ダイエットなどの目的で乱用・依存してしまったり、予想外の健康被害が生じたりする恐れがあったため、輸入が禁止されるに至ったのです。

病院の処方は認められているけど…

輸入規制の対象となったラシックスですが、病院では現在も処方されています

しかしあくまでも高血圧治療や病気によるむくみ改善のための医薬品なので、受診理由によっては処方してもらえないこともあります。

多くの女性がダイエット(体重の減少)を目的としてラシックス通販を利用していましたが、脱水や低カリウム血症などのリスクがあるのも事実。

美容目的での服用は推奨されておらず、むしろ危険視されているため、病院で処方してもらうのは難しいと言えるでしょう。

ラシックスの代わりになる薬は市販されていない!

ラシックスは市販されていない
大手通販サイトであるAmazon楽天市場では医薬品の販売も行われているため、ラシックスの代わりとなる薬を探している方も多いはず。
ただし医薬品は効果の強さなどで細かく分類され、それぞれ販売されている場所が異なっています

医療用医薬品 処方箋が必要。ネット販売不可。
要指導医薬品 処方箋は不要。薬剤師による対面販売のみ。
一般用医薬品 処方箋は不要。ネット販売可能。

要指導医薬品や一般用医薬品はいわゆる市販薬。ドラッグストアでも扱われており、一般用医薬品に至ってはコンビニエンスストア等で販売されているものもあります。
Amazonなどで購入できるのも一般医薬品までです。

しかし利尿剤は医療用医薬品に分類されているため、病院以外で買うことができません
つまりラシックスはもちろん代用品となる薬も買えないのです。

漢方やサプリメントなら購入可能

医薬品の効果には及ばないものの、漢方薬やサプリメントの中にも利尿作用を持つものがあります。Amazonや楽天でも購入可能です。

メリットとしては副作用のリスクが少ないという点でしょう。
ラシックスは利尿作用が強い分どうしても副作用が出やすいのですが、漢方やサプリメントはマイルドな効き目なので、安全性は高いと言えます。

とはいえ効果の現れ方には個人差が出やすいため、むくみ改善効果が十分ではない可能性もあります。